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Washington Hawthorn

Washington Hawthorn (Crataegus phaenopyrum)

漸く樹木の名前が分かった。日本のサイトでは無理でしたが、英語のサイトを検索して何とかたどり着けた。”Washington Hawthorn”です。木の特徴が全てぴったり符合する。この木の樹高はせいぜい10メートルの落葉低木。ハイブッシュ程度だろうか。街路樹に使われることも多いようだ。


さて和名は何だろう。どうやらサンザシの仲間らしい。世界中に広まっているバラ科に属する樹木。ところが見た感じはどうだろう。写真で見るだけだがかなり違った印象を持つ。




カエデ(楓)の仲間でなかった。奇跡のカエデとはいきませんでした。少し残念?。「奇跡のワシントン・ホーソン」とやるのかな。黙ってワシントンホーソンとやるだけでも迫力あるね。存在そのものが珍しい?。



"haw" :サンザシの実の名前(name for the berry of Crataegus laevigata
"thorn" :枝にトゲがある(for its thorny branches)







ワシントンホーソンは北米大陸の南東部~東部に分布する。ナイアガラ瀑布で有名なバッファロー州はその北限に相当する。

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